実質月額家賃: 0円
- 使い方
- SUUMOでの諸費用の確認方法
- 単純に「賃料」だけでは値段を比較できない
- 面倒臭かったら初期費用の見積もりを取るときに仲介業者に計算させてもいい
- 「正味いくらかかるのか」、しっかり見極めながら物件を選びたい
使い方
上記のフォームに必要事項を入力すると「実質月額家賃」が計算できます。
なお、初年度の実質月額家賃を出す場合には「仲介手数料」を、賃貸契約更新以降の場合は「更新料」に必要な金額を入力します。
また、必要のない金額は「0」のままにしてください。
「実質月額家賃」の小数点以下の金額は切り上げで計算しています。
SUUMOでの諸費用の確認方法
賃料と敷金礼金以外の諸費用は、物件の個別ページの「物件概要」に書いてあります。
単純に「賃料」だけでは値段を比較できない
賃貸物件は、「賃料」以外にもかかる費用がたくさんある。
これらを全て合算して、「実質月額家賃」を出してみなければ、物件同士の家賃の比較は難しい。
極端な例だと、「賃料」は安めに設定しておいて、「その他の費用」としてたくさんお金を取れるようにしておけば、面倒くさがりの人を相手にすれば契約まで持っていけるかもしれない。実際に、極端に高い「火災保険」や「保証料」を設定している物件もある。
しっかり比較して騙されないようにしたい。
面倒臭かったら初期費用の見積もりを取るときに仲介業者に計算させてもいい
かかる費用がたくさんあり、自前で計算するのが面倒くさい場合は、仲介業者に「実質月額家賃」を計算させてもいい。
SUUMOの場合は、問い合わせフォームに100文字しか入力できないので、メールでのやり取りになったら以下のテンプレで、「実質月額家賃」の提示を求めてもいいだろう。
以下の方法で「賃料」の他にかかる諸費用を含めた「実質月額家賃」を計算してください。
・「賃料」に「支払いが必須な費用」を足してください。
・「1年ごとに支払う項目の費用」の場合は12で割って、1ヶ月当たりの費用を出してから「賃料」に足すようにしてください。
・賃料に足した費用の項目がわかるようにしてください。[例:60,000円(賃料)+
1,000円(火災保険料)+1,000円(保証会社に支払う保証料)= 62,000円(実質月額家賃)]
「正味いくらかかるのか」、しっかり見極めながら物件を選びたい
しっかり計算して、「いい買い物」をしたい。