前回記事
相見積もりを取る理由について
初期費用の見積もりを楽にとる方法
初期費用が店舗ごとに違うが、1つの物件に対してたくさんの店舗に見積もり依頼を出すのは手間である。
しかも、見積もり依頼を出して、それが出揃う前には物件が埋まってしまうことだってある。そしたらまた物件を探して、時間と手間をかけて店舗ごとに見積もり依頼を出して、、、なんてやるのは手間である。
この手間を解決させるためのサイトを作ったので、初期費用の相見積もりを取る際は活用して欲しい。このサイトを使えば、1物件5分以内で指定した物件を取り扱っている店舗全てに見積もりを出すことができる。
サイトの使い方は以下の通り。
実際に相見積もりをとってみた
同じ物件を扱う2つの店舗に対して初期費用の見積もりを依頼した。
得られた見積もりは以下の通り。
なお、物件の賃料は月9.9万円(管理費5000円)。
店舗Aの見積もり
店舗Bの見積もり
店舗Aと店舗Bの違いを検討する
「火災保険」が店舗指定のものかそうでないか
火災保険が任意だと、例えば「住まいる共済」など掛け金が安く抑えらる保険を自分で選ぶことができる。
家財に特に高価なものがなかったりと、保険の掛け金を自分でコントロールしたい人に「住まいる共済」はおすすめの保険であると思う。
店舗Bは「駐車場代」も必須となっているが、これはミスの可能性もある
流石に車持ってない人にも、「駐車場は必ず使え」とは言わない気がしている。まぁわからないけども。
どうしてもこの物件を借りたい場合は店舗Aを選ぶ
この物件を取り扱う店舗は上記の2件しかなかったので仕方がないが、以下の点で見積もりに納得がいかないので、自分なら借りない。
「クリーニング代」が必須だし、金額が高いこと
住む前の物件を自腹で掃除するのはそもそもおかしい。借り手にとっては商品なんだから貸し手の負担で綺麗にしておくべき。
害虫駆除などのクリーニングであれば任意にすべきだと思う。バルサン等を使えば自分でもできるので、わざわざ6万も出したくない。
「仲介手数料」が家賃の1ヶ月分以上であること
0.5ヶ月分が妥当。詳しくは以下の記事にて。