オープンフィンガーグローブは手首が固定されない
オープンフィンガーグローブは、レスリングや寝技もできるように手首が自由に動くようにできている。
これは、ほとんど手首が動かなくなるボクシングようのオンスグローブとはだいぶ違う仕様である。
オープンフィンガーグローブは、パンチを打つときに手首が自由に動くので、「手首が真っ直ぐになっていない状態でのパンチ」も打ててしまうのが怖い。
もし、パンチのインパクトに耐えられないような形に手首が曲がっていたら骨が折れてしまう可能性もあると思った。
特に筆者は、チョッピング気味のフックや、てのひら側を相手の鳩尾にぶつけるボディフックをよく使っていたので、これをオープンフィンガーでやると手首への負担が大きくて怪我しやすいと思った。
オープンフィンガーグローブでパンチを打つときは、拳と腕がまっすぐにつながるように手首を固めないと変に曲がってしまって怪我をするはず。。
アマチュア総合の試合では、当然攻撃は「相手に利かす威力」で打つので、今までのパンチの打ち方を丁寧に見直さないとケガをしてしまうと思った。
練習メニューを考える
既に遅い気もするが、総合の試合用に練習メニューを考える。
総合格闘技は完全に素人なので、学ばなければならないこと、鍛えなきゃいけない力はたくさんある。
とりあえず1週間の練習メニューは以下の通りで考える。
月曜日:総合クラス(おまかせで学ぶため)
火曜日:キックスパー(総合用の打撃練習と息上げ練習)
水曜日:総合スパー(ちゃんとした総合の実践練習)
木曜日:キックスパー(総合用の打撃練習と息上げ練習・行けたら行く日)
金曜日:キックスパー(総合用の打撃練習と息上げ練習)
寝技を習得するのはもう時間的に無理なので、打撃中心で戦う。
息上げ練習は、キックの試合の時と同様にサンドバッグの打ち込みと、寝技に対応するために総合用の何かをやろうと思う。とりあえずクラスで先生に聞いてみるか。