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10月末のアマチュアキック試合に向けた練習メモ:近距離は「密着」と「前手の腕を伸ばした程度の距離」を分けて戦略を考える

前回記事

 今まで練習してきた技の全てを見直す必要があることに気づいた話。

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近距離でやることは「密着」と「前手の腕を伸ばした程度の距離」で違う

 相手がオーソドックス、こちらがサウスポーの前提で戦略を考える。(しかし考えてみると、当日にサウスポー同士だったらどうしようか)

「密着」

 相手の正面に立つとパンチと膝をまともにもらうので、相手の右側に回り込んで安全な場所に移動する。

 側面に回ったら安全な場所から左ボディ、右フック、左膝を当てる。

 相手がこちらを正面に捉えるように向き直ってきたら、再度相手の右側に割り込み、同じことを繰り返す。

「前手の腕を伸ばした程度の距離」

 こちらも基本的には右側に回り込むが、側面まで回り込むばかりではなく、奥手と奥足が相手の正中線と一直線になったら、左ストレート、左ミドル、左膝を出してダメージを狙っていくようにする。

一歩踏み込んで攻撃する中距離は右ジャブから組み立てる

 近距離の攻防は上記の戦略を徹底できるようにする。これによって近距離での戦いに自信がつく。

 この自信を裏付けに、得意な中距離で安全に攻められると考えている。

  1. 右ジャブ=>膝下から蹴る右アウトロー
  2. 右ジャブ=>ステップイン左ボディフック
  3. 右ジャブ=>ステップイン左フック
  4. 右ジャブ=>ステップイン左膝

 右ジャブを起点にこの4パターンで攻めの主導権をとりながら、ダメージを取りに行く。

 右ジャブは出し方、出す数に変化をつけることもできるので、試合中に読み切られることはなさそう。

 ただし、2023年10月2日時点ではステップインの速度が遅いので、当日までにこれを速められるように下半身のステップ筋トレを練習のたびにやっていこうと思う。

 結局、練習のたびに気づきがあるので練習メニューは決めきれない感はある。

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