- モノを買う時に値段と機能の他に、カロリー表示を見る
- 1日の基礎代謝量から買おうとしたものがどれくらいの「場所」をとるのか考える
- そして余計なモノを買わなくなる
- 結果、お金が節約できる
- 「体重管理駆動資産形成」ってのもありかもしれない
モノを買う時に値段と機能の他に、カロリー表示を見る
普段は何気なく買っているモノも、減量中となれば「それを食べるとどれくらい体が重くなるのか」ということに注意がいく。
売っている食べ物の多くは、画像のように「カロリー表示」がされている。
カロリーについては、コンビニで売っている「塩おにぎり1つが100kcal」だと認識している。
これを頭に入れて、今買って食べようとしているモノは「塩おにぎり」何個分だろう?と考えながら商品を見ている。
もし、すごく腹持ちがいいモノだったら買ってもいいかもしれない。
しかし、食べてもすぐにお腹が空くようなモノ、食べても全然チカラが出ないモノだったら、それを買わずに家で「塩おにぎり」でも食べたらいい。
「塩おにぎり」は作るのは簡単だし、腹持ちもいいし、チカラも出る。
1日の基礎代謝量から買おうとしたものがどれくらいの「場所」をとるのか考える
筆者の1日の基礎代謝量は1600kcalである。
「塩おにぎり」16個分である。(当然、これだけを、こんなに食べられないが。。)
減量中となれば、基礎代謝量未満の摂取カロリーでかつ、運動等による代謝量が確保できている状態でなければならない。じゃないと体重は減らない。
これを考えて足し算と引き算をすると、例えば「おいしいけど300kcalあるお菓子」とか「元気が出るんだけど500kcalあるエナジードリンク」なんて買ってる余裕はない。(この2つを買うだけで800kcalってすごい。。)「場所の取りすぎ」である。
そして余計なモノを買わなくなる
コンビニ等で売ってる、「買えばすぐ食べられるモノ」は基本的にカロリーが高い。
なので、こういうものは買えなくなる。
もちろん買ってもいいけれど、その後の減量がきつくなるだけである。
それは嫌なので、結果的にモノを買わなくなる。
結果、お金が節約できる
何も買わないのだから、お金が出ていかなくなる。
お金が出ていかなければ、お金はたまる。(ちゃんと仕事をしていれば)
「体重管理駆動資産形成」ってのもありかもしれない
減量中は余計なモノを買わないことができる。
ただし、これを「試合前」とか期間限定のムーヴにしてしまっては、お金も期間限定でしか貯められない事になる。(とはいえ、期間限定でも貯められるのはいいことである。)
減量ではなく、「一定の体重をキープする」という習慣を守ろうとすると、減量中と同じように余計なモノを買って食べなくなると思う。
もちろん、「減量が失敗すれば試合は没収」など、減量は成功するように「外からのプレッシャー」がかかるものだが、これをうまく自分自身でプレッシャーをかけられれば、常に余計なモノを買って食べないようにできる。
今まで買ってた体を重くするだけのモノを買う分のお金で資産を作れば、「引き締まった体」、「健康的な体」、「引き締まった家計」、「潤沢な資産」を手にすることができる。
え?めっちゃお得やん。