南海トラフ地震の被害想定が見積もれるサイト
市区町村単位で南海トラフ地震の被害想定が見積もれるサイトを見つけた。
移住先に検討していた都道府県
住む場所を仕事に縛られなくなったら移住したいと考えていた。
移住後は必ずしも首都圏に住む必要はないし、なによりあまり仕事をしなくていいように、家賃という最大のプレッシャーを小さくしていきたいと考えている。
ざっくり条件をまとめると以下の通り。
- 気候が温暖である。
- 海が近く(電車で30分くらいで行ける範囲)にある場所。
- 家賃が安い地域であること。
- 主要駅・空港がある地域であること。
- 都市部であること。
沖縄県那覇市
やはり位置的に南海トラフの影響は移住先として挙げていた他の県に比べて軽い。
地震による被害ではなく、津波による被害が想定されるので、5階建て以上のマンションに住むと良さそう。
ただし、沖縄県は「中国による台湾侵攻」の影響を強く受けるので、移住は今のところ考えていない。
沖縄移住に対する温度感としては「人生で一度は移住したい」程度。
岡山県岡山市南区
晴れの日が多いのが魅力の岡山県。
四国地方がバリアになって津波はある程度抑えてくれているように思う。
が、一方で地震の強さは警戒に値する。
想定死者数は沖縄県の120倍。しかも生活インフラへのダメージも半端ない。
これは生活していて、死を間近に感じるレベルの被害が想定されるので、移住先としては優先度を下げて良さそう。
しかも、実際のところ、岡山県は晴れの日が多いだけで、特に「暖かい土地」というわけではない。
福岡県福岡市
日本海側の移住候補地である福岡県。
やはり位置的に津波の被害はない。一方で地震の強さは結構ある。
新たに候補として検討したい都道府県
移住先に求めるスペックがありながらも南海トラフ地震の影響が小さい都道府県を調べてみた。
茨城県水戸市
理由は海が近いなど、移住先としての条件を割と満たすから。
番外編
移住先として検討していないが、気になったので調べてみた。
埼玉県川口市
憧れの東京に近い埼玉県の川口市。がんばれば徒歩で東京に行ける距離にある便利そうな場所。
これまでに上げた候補地のうち、唯一の死者ゼロの地域か。
川口市で、新しい耐震基準の元に建てられた物件なら、とりあえず命の心配はしなくて良さげ。
東京都世田谷区
実家の世田谷区。まぁここに住むことは家賃的にできないし、移住先として検討はしていない。
やっぱり人口が多いから避難者は多め。住んでいる建物がダメージを受けたら、結構ハードな避難生活になりそう。