ネットでよく見る断酒を継続するための具体的な方法をまとめてみた
「FIRE目指す系youtuber」の言ってることが同じように、断酒についても、そのやり方は確立されており、どこでも大体言ってることは同じである。
もちろん、「言っていることが同じ」なのは悪いことではない。
皆が一様に同じことを発信していて、それ以上の情報がでないということは、「やることはそれで全て」ということである。
むしろ、ゴールがはっきりしていて良いと思う。
以下では、断酒を再開しようと決意した筆者が、やることを明確にするためにいろんなサイト等を調べて回った結果をまとめる。
目標を設定する
まずは、お酒を飲まない期間を決めて、その間はお酒を飲まないという目標を立てることが効果的である模様。
断酒開始時点で、「一生お酒を飲まない」と固く決意して守り通すのは難しい。達成できない約束はすべきでないし、できないのでする意味もない。
一方で、「飲まない」と漠然と決めることにも問題がある。漠然としているが故に、しばらくしたら「そろそろいいか」とまたお酒を飲み出してしまうかもしれない。
なので、「1ヶ月間お酒を飲まない」など、具体的な期間を決めて、それを守り通すことを目標にするといい。らしい。
好きなことをやる
お酒を飲む代わりにやる、「好きなこと」をやる。ないなら探す。
これはなんでもいい。
お酒を買ってたお金を予算にして、お酒を飲んでダラダラしてた時間に好きなことをやるといい。
現時点で「好きなこと」がない場合は、お酒に使っていたお金と時間が使えるので、それを使って何か新しく「好きになれそうなこと」ことを雑にやってみるのもいい。
どうせ、無意味に消えていたお金と時間なのだから、結果無駄になっても惜しくない。
他の人に助けてもらう
家族や友人に、お酒を控えたいということを伝え、サポートしてもらう。
これは「飲まないように助けてほしい」と申し出るのもいいし、「飲まないから邪魔するな」と啖呵をきるのもいい。
また、状況が深刻なら、アルコール依存症の治療に特化した専門機関やグループに、相談してもいい。
ストレスを減らす
ストレスが溜まると、「お酒を飲まない」と誓った約束も破ってしまいがちである。
「今日はイライラしてるから特別に酒を飲む!」とか、よくある言い訳である。
ストレスはお酒を飲む一因になるので、ストレスを減らすことが、断酒をする上では大切。
しかし、ストレス要因は個々人で異なるし、受けるストレスにも個人差があるので、「ストレスを減らす具体的な方法」はあげきれない。
「よく眠る」とかは一般的だが、ストレスを減らすために、万人に共通する有効な手段の一つに思う。
お酒の悪影響を知る
アルコールが健康に与える悪影響について知ることも、お酒を控えるための動機になる。
アルコール依存症の治療に特化したサイトなど、お酒の害を解説しているチャンネルはたくさんある。
これを嫌というほど見て、お酒を飲むのが怖くなるくらいになったら、断酒は楽勝になると思う。
前回の断酒記録
以前、病気の治療のためにやった断酒の記録は以下の通り。
とりあえず治療期間中はうまくいった。
本記事と合わせて、断酒チャレンジャーの助けになれば幸いである。